2019年11月27日水曜日

内外ゴム株式会社のIoTに対応9軸センサー内蔵軟式野球ボール「テクニカルピッチ軟式M号球」!球速、回転数、回転軸、球種・・等をスマホで分析!

内外ゴム、センサー内蔵軟式野球ボール「テクニカルピッチ軟式M号球」販売開始

テクニカルピッチ軟式球の話題です。
内外ゴム株式会社(本社: 兵庫県明石市)が、IoTに対応した9軸センサー内蔵軟式野球ボール「テクニカルピッチ軟式M号球」の開発を完了し、12月2日より販売します。
軟式野球ボールの内部にセンサーを内蔵し、投球時の球速、回転数、回転軸、球種等が計測可能で、計測結果は専用アプリを使いスマートフォンで分析できます。
大きさ・重量・表面ゴムについては、公認M号球と同等であり、センサー内蔵硬式野球ボール『i・Ball Technical Pitch』の軟式野球版の新製品です。
軟式野球の愛好チーム数は4万チームを超え競技人口は120万人を超えています。
「投げるだけで球速等が測定できる軟式野球ボールが欲しい」という消費者の声を受け開発するに至りました。
今まで見えなかった回転数や回転軸等を数値で可視化でき、感覚に頼らない指導・トレーニングが可能なため、投手の育成・コンディション管理に役立ちます。
通常の軟式野球ボールは中空構造ですが、センサー内蔵のために内部構造を変え、公認M号球と同等のスペックを実現しました。

上記の話題を知って、私もスポーツが大好きなので非常に興味を持ちました。
野球のボールの中にセンサーを入れるとは、内外ゴム株式会社はユニークな発想をする会社ですね。
兵庫県の明石市にある会社ということですから関西に住んでいる私もうれしくなりました。
投げたボールの速度や回転数が分かるということですからピッチャーの練習方法も変わるかもしれません。
そして高校野球などではピッチャーの投球練習のし過ぎが問題になっていますから、効率的な練習方法ができるようになり問題解決ができるかもしれません。
スポーツなどの研究を行っている研究者からも需要があるでしょうね。
個人的には草サッカーをやっていますので、サッカーボールの中にもセンサーを入れたものも開発して欲しいと思いました。

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