AIを使った通信制高校の生徒ケアを行う新たな教育支援ツールが誕生しました。
日本初の生徒ケアAIチャットボット「Usano(ウサノ)」です。
教育事業とIT事業を手掛けるクーリード株式会社が開発しました。
生徒とのコミュニケーションに「24時間365日対応できる」ようになります。
今以上に充実した生徒のケアを提供できる学校環境構築の支援をしたいという動機で開発されました。
この「Usano(ウサノ)」というのは非常にユニークなツールですね。
「サノ」は左脳のことで論理的な思考に関係している部分ということです。
非常に良いネーミングだと感じました。
しかしこのニュースで通信制高校においては教職員数が不足気味であるという現実を知り少しショックでした。
私の経験からも、学生の時には誰かに自分の現在の状況や気持ちを伝えておきたい・・という場面が必ずあると思います。
しかしそんな時に限って身近に先生や友人や親はいなかったりします。
生徒の立場で考えてみると緊急であれば人間ではなくてもロボットでもいいかもしれません。
このウサノはチャットの内容を分析したりして教職員へ報告してくれます。
対面してのケアが必要な生徒を見つけるのに助かると思います。
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