
ソニーのaiboが話題になっていますが、10年前、世界に先駆けてソニーの長期低迷を予見したベストセラー「ソニーをダメにした『普通』という病」。
その著者である弊社代表横田宏信が、ソニーの12年ぶりのロボット事業再参入を祝し、同社の復活を占う連載コラムを開始しました。
■掲載媒体:日経テクノロジーオンライン
■連載名: aibo登場!ソニーは「普通」という病を克服したか?
さっそく「ここ掘れ、ワンワン!」という記事を読んでみました。
ソニーに対する愛情のある分析がされていると思いました。
著者は早くからソニーの長期低迷を予想していたということです。
「普通のメーカー」になってしまったことが理由でしょうか。
日本のメーカーは厳しい立場にいると思います。
日本の周辺国の存在が原因です。
周辺国は日本が必死で切り開いてきた道を何も考えずに進んでいます。
だから苦労せずに儲ける事ができています。
この状況を打破するには消費者重視の姿勢に戻るしかないのかもしれません。
ただし消費者の意見を全面的に取り入れてしまうと逆にその会社のコンセプトなどが飛んでしまうという懸念もあります。
横田宏信氏には今後も愛情のあるコラムを書き続けて欲しいです。


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