競走馬を育成できる高校の話題です。
千葉県八街市にある東関東馬事高等学院の卒業生である木之前葵騎手が後輩の生徒たちが育成調教した競走馬「バジガクパルフェ号」で初勝利を飾りました。
木之前葵さんは同行の第1期生で競馬のジョッキーをめざして入学しました。
名古屋競馬で女性騎手として活躍していますが、平成27年5月には英国リングフィールド競馬場で「ファティマ・ビント・ムバラク妃殿下主催のレディースワールドチャンピオンシップ」第8戦で優勝しています。
そして母校東関東馬事高等学院に所属する「厩務員、育成牧場就職コース」の生徒たちが育成したバジガクパルフェ号(株式会社 馬事学院所有競走馬)に騎乗し平成27年9月10日に名古屋競馬場で開催された6R「2歳キング」戦で見事勝利しました。
馬といえば大学生の時に友人が馬術部に所属していました。
その時に何度か馬にも乗せてもらいました。
馬をコントロールするのは慣れるまでは非常に難しいです。
少し気性の荒い馬だとこちらの指示を全く無視したりしますから。
自動車やオートバイの運転がいかに楽であるか分かりました。
そして友人からは馬の世話をしているところ見に来ないかと誘われたりもしました。
でも世話を手伝わされるのではないかと思い避けていました。
今考えてみると一度ぐらいは体験しておけば良かったなと思います。
しかし馬の高校があるなんて日本の教育も少しは変わって来たようですね。
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