2019年9月18日水曜日
クラウドファンディング!セリで他に買い手がない1歳を集め学生たちと競走馬デビューへ挑戦!
馬事学院の話題です。
千葉県の馬事学院(通称:バジガク)が「10月のセリで、他に買い手がない1歳を集め学生たちと競走馬デビューの道へ」挑戦!
そのクラウドファンディングが残り16日に迫っています。
緊急支援協力キャンペーンを実施します。
千葉県八街市に位置する株式会社馬事学院は、「馬たちの殺処分の可能性を少しでもなくそうと、競馬の役目を終えた引退競走馬や、セリで売れ残り行き場のない馬たちを積極的に集め、未経験から馬社会への進路を目指す学生たちの人材育成の貴重な教材として活用し、馬社会への有能な人材輩出と同時に馬たちの生きる道へとつなげている馬の学校 東関東馬事高等学院・東関東馬事専門学院」を運営しています。
今回の台風15号の影響もあり、一時施設内が壊滅状態となりながらも復旧作業に努める中、馬事学院で過ごす引退競走馬である約70頭の馬たちの怪我や病気もなく過ごしています。
また、南関東競馬を中心に大井競馬・船橋競馬・浦和競馬・川崎競馬などで活躍する馬事学院が保有する現役競走馬約30頭も、問題なくレースに出走しています。
上記のニュースを読んで、自然災害が起こると被災するのは人間だけではなく動物もなんだなと思いました。
考えてみれば当然ですがね。
しかし被災地で動物たちの面倒も見ないとだめというのは大変ですよね。
その馬事学院ですが以前から非常にユニークな取り組みを行っています。
買い手がない馬を育てて競走馬としてデビューさせるなんて非常に興味深いです。
世界的にも話題になりそうですね。
この時代に困っている者を救済しようというのは非常に良いことだと思います。
テレビドラマにできそうなぐらいの話題です。
学生さんたちには非常に良い勉強になると思いますので頑張ってほしいです。
そして我々としてはクラウドファンディングで協力できるそうですから、興味のある人はぜひ支援して欲しいです。
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